診療情報管理室
部門紹介
診療情報管理室は、平成15年4月に診療情報の専門部署として業務を開始しました。当院では、診療情報管理士が中心となって、院内の診療記録(いわゆるカルテ)を集中して管理し、日常の診療や病院運営に欠くことのできない機能を果たしています。また平成21年10月に電子カルテシステムを導入して以降、診療記録は医師・看護師だけでなく、すべての医療スタッフが各現場で確認でき、チーム医療を実践するうえで重要なものとなりました。私達はその診療情報を利活用し、院内だけでなく地域へ還元できるよう、日々の業務に励んでいます。
業務内容
1.診療情報管理業務
・診療記録監査
・必要書類の作成
・入院診療情報(国際疾病分類等)の入力
・カルテ開示・関係機関への情報提供
2.DPCやデータに関する業務
・DPC登録業務
・DPCコーディングの検証
・疾病統計
・各部署依頼のデータ抽出・分析
3.委員会業務
・診療情報管理委員会
・DPC委員会
・クリニカルパス委員会
・個人情報保護委員会