リハビリテーション科
診療科紹介
当院リハビリテーション科では、現代社会において問題となっている慢性呼吸不全(COPD)へのリハビリに対し、特に力を入れています。
御自宅に退院される患者さんに対しては、退院前に自宅訪問をおこない本人、ご家族が安心して元の生活に戻ることができるよう自宅での動作の確認、住環境への対応や介護方法の指導をおこなっています。
当院で実施している疾患別リハビリテーション
・呼吸器リハビリテーションⅠ
・脳血管リハビリテーションⅡ
・運動器リハビリテーションⅠ
・廃用症候群リハビリテーションⅡ
・摂食機能療法
診療科紹介
名前 | 西坂 慎也 、リハビリテーション科部長 |
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資格 | ・日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション科専門医 ・日本神経学会 神経内科専門医 ・日本脳卒中学会 脳卒中専門医 ・日本内科学会 認定内科医 ・日本内科学会 総合内科専門医 |
訪問リハビリのご紹介
対象者:柳川市、大川市、みやま市瀬高町・高田町に在住のかた
医療保険・介護保険にて対応しています。(介護保険をお持ちの場合は介護保険での利用)
通所系サービスの利用が困難な方。
ご利用をお考えの方は、担当のケアマネジャーにご相談下さい。
摂食嚥下サポートチーム
「食べ物が飲み込みにくい…」、「口の中や喉に残った感じがする…」
最近、このような事を感じたことはありませんか?
近年、食べ物や唾液の飲み込みが悪くなり誤って肺に入ってしまい(誤嚥)、肺炎になってしまう(誤嚥性肺炎)方が増えています。
そういった方々の支援を「摂食嚥下サポートチーム(Swallowing Support Team:SST)」が担っています。
SSTは医師、看護師、言語聴覚士、管理栄養士が中心となりカンファレンス(話し合い)や食事に必要な機能を向上させるためのリハビリを行っています。また、食事内容や食事姿勢・介助方法の検討を行い「より安全に食事が出来る」ように活動しています。